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第2号 2009/03

ついに... ①
今回はhertz社長の「オヤジ」が登場。

web magazine 編集部では hertz社長のお父様、
 永野浩仲(ながのひろなか)さんにお話を伺ってきました。
 ごゆっくりお楽しみ下さい。

注:以下、編集 →(編)、永野浩仲氏 →(永)

(編)息子さんが起業した事を知った時は、どう思われましたか?
(永)とにかく、まず、ビックリしたねぇ。
   ネットでたまたま亡くなった人(親戚)の名前を追っていて、
  「永野浩禎」と検索したら出てきた。
   同姓同名で、社長さんがいるんやねぇと思って良く見たら
  「姪浜」と載っていたので、ひょっとしたら一緒じゃないかな?
   と。
   よく調べたら、息子で間違いなかった。

   びっくりしたけれども、
   まぁ、いいんじゃないかな?と。
   家内は
  『自分(浩仲氏)のやれなかった事をしているから、いいんじゃ
   ないか?』
   と言うけれど。
   というのは、何かをやろうとする時、年齢的にも今ぐらいが
   一番良い。
   私は38歳位の時に家を建てました。(息子と同じ位の年齢)

   言っていいかどうか分からないが、
   息子は
  『給料が安い』と、
   いつも言っていたし、自分の好きな事をやれるので、(事業を)
   創めていいんじゃないかと。
   今、仕事が出来るのは、東京でかなりキツい仕事をし、KBC
   映像でもキツい仕事をして、それらのいろんな経験を活かせた
   のと、人脈に尽きると思う。
   人脈が無ければ仕事を始める事は出来ないと思う。

   息子がKBC映像に入った頃、誰からか聞いた事があるけれど、
  『非常に他人の世話をするし、仕事熱心でいろいろやっている』
   と評価が高かった。
  『お父さんより息子さんの方がしっかりしているよ』
   と言われた事もある。
   息子は他人の世話焼きが得意で、いろんな人と付き合える。
   私よりは友達付き合いが良いみたい。
   仕事をする上ではプラスになっているのではないかと思う。
   技術的な事は、専門学校で勉強したり実地で勉強するのが一番
   良いから。

   起業した事は、喜ばしい。私は、内心喜んでいる。
   不況だし、音声だけで仕事があるのかな?
  (起業した事は)知らなかったけど、今までは、なんとかやって
   きたみたいで。
   これから先、心配はありますけど。
   ただ、人生は一度しかないんだから、やれる事はやっとかない
   とね。

(編)息子さんが起業した事は、いつ頃お知りになりましたか?
(永)2008年の10月下旬か11月くらい。

(編)お父様は、以前、放送局でお仕事されていたそうですが、
   今、この時代に、h e r t z のような会社は、如何でしょう?
   成長できると思いますか?
(永)何とも言えないが、私が親しくしている、或るOBの方は、
  『映像機材は高くてどんどん変わっていく。音声機材も変わって
   はいくが、【穴場】ではないか?』
   と話していた。
   音声だけで、(番組があれば)放送局以外の仕事がどれくらい
   あるのか?
   放送局以外の仕事を探していかないと、放送局だけではもたな
   いと思う。

   TVの世界は「映像があって音がある」という形だが、そんな
   企業はたくさんある。

   最初に、【ENG】※注1が日本に入ってきて、日本では
  (フィルムに比べ)映像が悪くて放送には使えないと言っていた
   が、米国では多少映像が悪くてもニュースで使おうと判断した。
   フィルムからビデオテープに変わり、制作番組をやるように
   なってきて、「プロダクション」が福岡にも誕生した。
   当初は、音の事が分からなくて、酷いものだった。
   映像の事しか知らなかった。
   例えば、画面に映らないようにテーブルの下にマイクを置いて
   インタビューを収録したり。
   だんだん手法が分かって、徐々に音が良くなってきた。
   音は映像に付随するものとしか捉えてなかった。
   しかし、放送局の中で一番難しいのが音声。
   映像は見えるから捉える事ができるが音声は捉えどころが無い。
   技術の事は別として、照明と音声が難しい。
   私は音が一番難しいと思う。
   そこをとって企業としてやるわけだが、最近は複雑な音響効果
   も求められる。
   5.1chサラウンドもあるので、そういう意味では「専門」
   としてやっていけるのではないかと思う。
   福岡でどれくらいの仕事があるかと考えると、それなりにある
   のではないだろうか?
   東京・大阪は企業が多いが。
   映像関係の中継車を作っても、直ぐに更新しなくてはいけない
   のでプロダクションも大変だと思う。

野球中継現場にて。(1974年)
野球中継現場にて。(1974年)

(編)音声中継車をご覧になったそうですが、如何でしたか?
(永)良く出来ていると思いました。
   隅から隅までは見ていないけれど、一通り見た感じでは、
   レイアウトも良いのでは?
   あれくらいの大きさなら、サラウンドもできるし良いのでは?
   発電機は載ってないので、電源が必要にはなるでしょうけど。
   そこまでするにはもう少し、大きな(中継)車でないといけな
   いでしょうし。

(編)ところで、社長のご実家で飼われている犬の写真が、名刺や
   ホームページに使われていますが、お爺さんみたいな犬です
   ね?!
(永)どうだかねぇ(笑)
   どういうつもりで使ったか分からないけど...
   あってもいいんじゃないかな?(笑)

(編)社長の浩禎さんは、小さい頃はどんなお子様でしたか?
(永)自分の息子の事なので、言いにくいですが、(笑)
   良く言う事を聞く優しい良い子でした。
  (学校で他人の分まで朝顔に水遣りをしていた)
   手のかからない子でした。
   幼稚園の頃までは頭が良かったので、外交官にしようかと
   思ってました(笑)
   3年の皆勤賞を貰った事もある。
   小学校、中学校と時を経ておかしくなったのかな?!(笑)

   今は、技術的な事ばかり言うから、ちょっと心配だと言う人
   もいた...(笑)


   息子がまだ小学生で、沖縄旅行の帰りに、飛行機から桜島が
   見えたので、
  『桜島を見なさい。』と話しかけたら、
   浩禎は『うるさいっ!』と言った。
   あの時に初めて反抗したので、びっくりした。
   今でも、頭に残っている。
   実は、怖くて下を見る事ができなかったそうです(爆笑)

(編)社長の浩禎さんとの思い出を教えて下さい。
(永)大勢の友達が、毎日、家に来て一緒にお菓子を食べたり、
   中には、(社長の)お母さんの弁当が好きで、昼休みになる
   と、弁当のオカズをねだる人もいたそうです(笑)

   一緒に仕事をした事もある。
   私が勤めていた昔は、いい会社だったなぁ...。
   労働組合も強かったし、(当時は)儲かっていたから。
   入社して、ずーっとTV局は花形(の職業)で、一番良い時
   だった。
   TVが始まる時だったから。最初はラジオしかなかった。

   私がカメラを担当していたドラマの撮影後、大島渚監督に
  『映画に来ませんか?』
   とディレクターを通して誘われたが、映画(の世界)に
   行かんで良かったよ(笑)
   ディレクターも誘われていたが、結局行かなかったとか。

大島渚監督は当時(45年前)、福岡某局でドラマを作っていた。

(編)社長の浩禎さんへメッセージを。
(永)早く儲かってココに家を建て替えてほしい。
   本社を建ててほしい。
   それが最大の望みです。
   毎週ロト6買ってます。(笑)

(編)浩仲さん、ご協力有難うございました。

マラソンのラジオ中継現場。
マラソンのラジオ中継現場。

副調整室にて。
副調整室にて。


 取材日:2009年2月1日(日)
※注1 ENGとは→コチラ。

hertz株式会社   http://www.hertz-fukuoka.com/
copyright(c) 2009 hertz株式会社 All rights reserved.
発行/編集:hertz株式会社 web magazine編集部

プロフィール

永野 浩仲 hironaka nagano

1934年、長崎県島原市に生まれる。
学生時代からアマチュア無線や、軍事研究会などに熱中。
スチールカメラを常に持ち歩くほどの写真愛好家。
福岡の某放送局で定年まで技術一筋。映像から音声まで全ての技術職を担当。
神経質だが、無類の犬好き?!
OBの方々との交流は今も続いている。

hironaka nagano


Web Magazine of hertz 第2号 2009/03

今回はhertz社長の「オヤジ」が登場。

Web Magazine of hertz 創刊号 2008/11

hertzの社長に聞きました!

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はじめまして。
hertzです。
hertz株式会社は
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Recording(中継やライブなどのマルチトラックレコーディング)
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まずは、お気軽にお問い合わせ下さい!
どうぞ、よろしくお願いいたします。

ごあいさつ

hertz 代表:
永野浩禎(ながのひろさだ)のご挨拶

hertzの永野です。
もうお分かりかと思いますが、無類の犬好きです。
こう見えて、意外と細かいんです。
40代って、面白い!
これまでの経験を活かし、新しい事にも挑戦し続けていきたい。
今後とも、どうぞよろしくお付き合い願います。